周辺観光のご案内

高原の風に背を押され、開拓者達とともに夢の舞台を歩く!

山岳コ-ス!

雄大にそびえ立つ八ヶ岳。その美しさは広大なすそ野と岩の峰々の対比にあると言われています。八ヶ岳連峰は、歳月を越えて多くの人々を魅了してきました。

 主峰赤岳は、標高2,899メ-トル、山名の由来は、角閃石輝石安山岩(かくせんせききせきあんざんがん/こげ茶色)という説と西面の岩壁が夕日によって赤く見えるため名づけられたという説があります。
清里からは、県界尾根、真教寺尾根をたどって山頂へ。上部3分の1ぐらいは、一般登山道としてはかなり険しいですが、珍しい高山植物のコマクサなどが自生しています。
 笠の形をした編笠山は、標高2,524メ-トル。山梨県内の子供達が朝露にぬれたクマザサを分けて集団登山します。展望台、雲海を経て、押出川へ。ここから山頂までは急な登り。やがて、ハイマツが現れ、なだらかな山頂に到着します。  中世から修験道の中心だった権現岳は、今も山頂近くから遺物が出てきます。山麓には、曼陀羅を思わせる絵図が残っており、この八雷神(いかずちかみ)を祀った修験道の世界こそが本来の八ヶ岳の由来だという説もあります。
なだらかな編笠山とは対象的に変化に富んだ権現岳は、自然の豊かさを実感できます。
 八ヶ岳の変化に富んだ美しい山々は、自然の恩恵をさまざまな形で受けています。

 

赤岳(2,899m)

山梨県側から赤岳に直接登るコ-スは、県界尾根と真教寺尾根があります。どちらも美し森が起点になりますが、上部3分1ぐらいは、一般登山道としてはかなり険しいです。健脚者なら日帰りも可能ですが、山頂の山小屋に宿泊されるのをお薦めします。
県界尾根は、清里スキ-場の前を通って、大門沢の車道を行き、右手の名前通り、長野県との県境にある尾根に辿り着きます。しばらく、樹林帯ですが、やがて鉄はしご、鎖場が連続する急坂となって頂上小屋の前に出ます。
真教寺尾根は、スキ-場のリフトが運行中なら下部が省略できます。リフト終点からもう尾根道です。ザレ場を通って牛首山。わずかに下って扇山通過後まで、深い樹林の中です。やがてガレキ帯となって何カ所か鎖場の登りとなります。権現岳方面への縦走路に出て右に岩場をたどれば、赤岳南峰に到着します。

参考タイム

両コ-スとも美し森から山頂まで登り5~6時間。
下り4~5時間。
(但し、真教寺尾根でリフト使用なら1時間10分短縮)

 

編笠山(2,524m)

中央自動車道小淵沢ICから八ヶ岳公園道路を通って登山口の観音平まで。(車で15分ぐらいです。)1,570メ-トルの観音平から頂上までの標高差は954メ-トルあります。
かん木や赤松の林の中、しばらくは緩い傾斜が続きます。やがて、雲海という所で、富士見平を経由してくるコ-スと合流します。深い原生林の中の単調な登りが続き、標高2,100メ-トルで押出川の平坦地に着きます。(川といっても水が流れていないことの方が多いです。)
右は青年小屋に入るコ-スなので、左に入ります。傾斜が増して来て、苦しい登りとなります。樹林が低くまばらとなり、やがて岩まじりの急傾斜を登って山頂に飛び出す。瓦礫で埋まる頂上一帯は、広くて展望に恵まれています。  振り返れば雄大な山々の連なりがご覧いただけます。

参考タイム

観音平(1時間半)押出川(1時間)編笠山。
下りは1時間50分

 

権現岳(2,715m)

天女山上までマイカ-で入れる大泉口からは、駐車場からなだらかな広い尾根の登りがしばらく続きます。
山腹になって徐々に傾斜が増し、飛び出したところは、前三ツ頭。砂れき地を少し歩いてまた樹林帯に入ります。次に尾根に出たところで小泉口と合流し、間もなく三ツ頭に抜け出ます。
少しくだってダケカンバとハイマツの中の登りとなります。斜度はかなりありますが、特別危険なこところはありません。高山植物に慰められながら高度を稼ぎ、岩峰の左を巻いて縦走路の通る頂上に。(岩峰の方が高いが危険です。)

参考タイム

天女山(1時間50分)前三ツ頭(1時間50分)権現岳。

 

山小屋情報

小屋名収容人員開設期間お問い合わせ先
赤岳頂上山荘200人
個室有
4月下旬~11月上旬 0266-72-3260
090-2214-7255
青年小屋 150人
個室有
4月下旬~11月上旬 0551-36-2251
090-2657-9720
権現小屋 40人 4月下旬~11月上旬 0551-36-2251
090-2657-9720